SDGsへの取り組み

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月の
国連サミットで採択された、2016年から2030年の15年間で、「誰一人取り残さない」持続可能
で多様性と包摂性のある社会の実現のために達成を掲げた17の目標です。

日本視覚障害者囲碁協会は、持続可能な社会づくりにより一層貢献します。
SDGs17の目標のうち、特に以下の4点へ貢献可能です。

SDGsポスター画像
3 「すべての人に健康と福祉を」のロゴ画像

すべての人に健康と福祉を

囲碁で脳を活性化し、高齢者の認知症予防に貢献します。
また、囲碁仲間を増やすことで人と人との結びつきを強め、生きる活力を与えます。
4 「質の高い教育をみんなに」のロゴ画像

質の高い教育をみんなに

囲碁を覚えることにより、幼少時の学習脳の発達につながります。
特に視覚障害者にとって触察能力、脳内地図(マインドマップ)作りに効果をもたらします。
10 「人や国の不平等をなくそう」のロゴ画像

人や国の不平等をなくそう

アイゴ碁盤を活用することで、健常者と障害者が共に囲碁を楽しむことができます。
また、世界共通ルールのため、世界中の人とも囲碁を楽しむことができます。
盤上では誰もが対等に囲碁を楽しむことを実感できます。
16 「平和と公正をすべての人に」のロゴ画像

平和と公正をすべての人に

囲碁を通じた国際交流や、コミュニケーションの場を提供することで、
平和かつ公正なコミュニティを作ります。
囲碁は別名【手談】と呼ばれ、言葉が無くてもお互いの一手一手で対話ができ、
対局後には仲良くなることができます。