町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」で囲碁普及をしました

2023/12/05

皆様
いつも私達の活動に対し、ご支援ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。

今回は、去る12月2日(土)、町田市役所(東京都)で開催された町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」(通称 まちカフェ!)に参加したのでその模様をご報告させていただきます。
去年は、コロナ明け直後にも関わらず1,500人以上集まったようですが、今年も同じくらい沢山の方々が来場されていました。

そもそも「まちカフェ!」というのは、町田市内で活動するNPO、市民活動団体、地域活動団体、ボランティアなどが実行委員会を組織して開催する、2007年から始まったイベントで、多様な地域活動が出会い、人と人、人と組織がつながる地域活動のプラットフォームです。(まちカフェ!サイトからの抜粋)

今回私達は「まちだアイゴ」という名称で参加し、視覚障害者用に考案された囲碁盤(アイゴ)を使ってPRしました。
嬉しいことに、イベント開始の10時からまっすぐ私達のコーナーに来てくださった方がいたり、囲碁を初体験したいと足を運んでくれた方、中学校生徒より取材を受けたり、市議会議員の方が視察されたりと、とても多くの出会いの連続でした。
初心者の方々とは普及用に大急ぎで作った六路盤(まだ販売予定なし)で2面打ち、囲碁経験者には十三路盤で真剣勝負など、休まることなく打ち続け、気がついたらイベント終了の16時になっていて驚いたほどです。

また囲碁を初体験した方々には、初心者用の無料囲碁アプリ「囲碁であそぼ!」のチラシをお渡ししたところ、その場ですぐにスマホにダウンロードをされてゲームを始める人もいました。今後の初心者向けの体験会時には、「囲碁であそぼ!」も同時に紹介できると囲碁を継続して楽しんでいただける可能性が高まると実感しました。

他には「目が見えていた頃は囲碁が好きだったが視覚障害になってからは囲碁を辞めてしまった」という方数名ともお会いすることができました。
アイゴを購入してまた碁が打ちたいと言われた方の雰囲気が本当に嬉しそうで、私の耳に強く残っています。

今回、初めてこの「まちカフェ!」に参加しましたが、学校の文化祭に招かれたようなとても懐かしい気分がしました。
それは私の地元だからというだけではなく、町田市民の繋がりの深さを感じて「みんなで一緒に楽しもう」という気持ちが伝わって来たからかも知れません。

来年以降も継続して参加したいと思います。

最後になりますが、ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、素晴らしいイベントを運営してくださったまちカフェ!運営事務局の皆様に、心から感謝申し上げます。

お読みいただきありがとうございました。

※以下、当日の様子を写した写真と、記事内の関連URLのご紹介です。

初心者の方とは六路盤を利用して石取りゲームをしました
地元中学校の生徒さん達からインタビューを受ける柿島代表

まちカフェ! 市民協働フェスティバル
https://www.machicafe.tokyo/

囲碁であそぼ! – Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.unbalance.android.kiingo&hl=ja&gl=US

「囲碁であそぼ!」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/%E5%9B%B2%E7%A2%81%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%9D%E3%81%BC/id1634140775

 

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