日本点字図書館で囲碁体験会を実施しました

2023/01/26

皆様。
いつも私達の活動に対し、ご支援ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。

今回は、去る1月20日(金)に、社会福祉法人日本点字図書館で行われた、囲碁体験会の模様をご報告いたします。

「触れて楽しむ囲碁体験講座」と題し、日本点字図書館の自立訓練室の皆様が企画してくださり、そのレクレーション時間に開催しました。
自立訓練とは、全盲や弱視の視覚障害者が自立して日常生活を送れるように学ぶ場です。例えば、白杖などを使っての歩行訓練、点字の読み書き訓練、パソコンやスマートフォンの使い方を学ぶICT訓練や、弱視の方が文字を読むための拡大読書器の使い方訓練などもあります。
詳しくは日本点字図書館の訓練ページを御覧ください。

訓練紹介 – 日本点字図書館 自立支援室
https://www.nittento.or.jp/about/jiritsu/training.html

実は、過去に私もここで点字を習っていたことがあり、当時は必死に点字の読み書きができるよう学んでいたことも思い出しました。

囲碁体験会では、アイゴツー9路盤を使い、参加された皆さんに興味を持っていただくように点字に見立てて碁石を置くなどの工夫をしながら指導しました。
私のモットーは「楽しみながら囲碁を憶える」なので、おしゃべりをしながら、時にはユーモアを交えて話をしました。
そのせいか、参加された8名の方々も笑い声が絶えず、私も久しぶりに対面での囲碁普及に充実感を覚えることができ、良い時間を過ごすことができました。
今回囲碁を憶えた方々が継続して囲碁を学べる場として、中野坂上駅近くの天元サロン結で開いているブライン碁会への参加も勧めました。

最後に、私にとって日本点字図書館は、2010年に囲碁普及の第一歩を踏み出させてくれた場所でもあり、今回の体験会は初心を思い出し、襟を正す良い機会となりました。

改めて触れて楽しい囲碁体験会を企画いただいた自立支援室の上田様、和田様、加藤様、ボランティアで駆けつけてくださった山中様にも、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

これからも一歩ずつですが、地道に囲碁の普及を続けたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

体験会当日の様子

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